初期費用が高い太陽光発電

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初期費用が高額な太陽光発電システム

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【太陽光発電は初期費用が高い】

 

 

新エネルギーのエースで、無尽蔵かつ無償で太陽からのエネルギーを使える太陽光発電システムにも弱点・欠点があります。

 

それは、システムの費用が高額であること。

 

普通自動車が一台買えてしまうほどの価格です。おおよその計算になりますが、1kWあたり40万円として、5kWで200万円の費用がかかります。

 

価格の内訳は

 

・太陽光パネル 50%
・パワーコンディショナ 15%
・架台 10%
・接続関係 5%
・工事費用 20%

 

となります。

 

また発電するコストを考えると、既存の電力会社における電源の約4倍〜9倍と割高です。

 

 

 

【普及によって太陽光発電の価格は下がっている】

 

 

どんな工業製品でも、普及することで量産効果によって価格が安くなります。液晶テレビも登場した当時と比べて驚くほど安くなりました。

 

わたしも高校生の時、ひと夏アルバイトをしてバイト代でVHSのビデオデッキを購入しました。当時ノーマルグレードのビデオテープを一本、数千円出して買ったのは良い思い出です。数年後には、ハイグレードのテープが百円ショップで売られていましたけれど。

 

太陽光発電システムも同じ。とくに再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタートした2012年以降、急速に普及しています。

 

太陽光発電システムの設置価格も確実に安くなっています。

 

1993年に1kWあたり370万円、1994年に1kWあたり200万円していた太陽光発電システムですが、2005年には1kWあたり66万円と1/3まで下がりました。2016年には1kWあたり、約40万円で設置できます。

 

 

 

【発電効率の高い製品は高い】

 

 

国産、海外産の性能差はほとんどありません。安心を買う、発電効率の高い製品が欲しいのであれば国産メーカーを選んでもいいでしょう。

 

ただし、高性能イコール高価格なので費用対効果をお忘れずに。

 

 

 

【悪質な訪問販売業者から購入すると元がとれない可能性もある】

 

 

訪問販売で太陽光発電システムを売る会社は、営業マンを雇っています。つまり、人件費がかかっているわけです。

 

売れたら売れたで、高額な報酬を営業マンに支払わなければなりません。

 

ゆえに訪問販売での太陽光発電システムの価格は、インターネット直販業者と比べて100万円以上高くなってしまうことがあるのです。

 

節電と売電で年間20万円の利益を生み出すシステムを200万円で買えば、10年間で設置費用が回収できる計算です。けれど同じシステムを300万円のボッタクリ価格で買わされていれば、15年間は費用を回収できません。

 

だからこそ、複数業者から見積もりを取ることが重要になります。

 

 

 

【エネルギーの密度が小さい】

 

 

太陽光発電は、できるだけ大きな面積に長い時間、太陽光を当てておく必要があります。

 

そのため、あまりパネルの面積が小さいと発電する電気量も少なく、設置費用を回収もできません。

 

 

 

【蓄電池がなければ蓄電できない】

 

 

太陽電池は名前に電池がつきますが、蓄電(電気を貯める)はできません。あくまでも太陽光を電気エネルギーに変換するものです。

 

発電できない夜や災害時の緊急時のために蓄電池を設置するのもいいでしょう。

 

ただし、蓄電池もそれなりの価格がします。システムとあわせると、設置費用の回収に時間がかかるといった欠点があります。

 

 

 

【意外と丈夫な太陽光発電システム】

 

 

太陽光発電モジュールは、住宅の屋根の上に設置することがほとんどです。一度設置したら、そう簡単に取り外すこともできません。最低でも20年〜30年、設置したままになります。

 

ここでは、自然災害に対するシステムの対応策を紹介します。

 

・台風

 

建築基準法により、地上15メートルにおいて、秒速60メートルの風圧に耐えられるよう設計されています。

 

設計はされていますが、技術が未熟な業者が取り付けをすると台風でパネルが飛ばされることも。

 

・落雷

 

モジュールのセルは外部と絶縁されているため、雷が落ちやすいことはありません。またパワーコンディショナ内部に避雷器が組み込まれていて、過度な高電圧から保護します。

 

・あられ、ひょう

 

モジュールのガラス面は、厚さ約3ミリ以上の強化ガラスが使われています。あられで傷がつくことはありません。

 

・塩害

 

海に近いと金属が錆びます。塩害対策仕様の製品を採用する、パワーコンディショナを室内に設置しましょう。

 

 

 

【新築に設置するとハウスメーカーの保証がなくなる】

 

 

ハウスメーカーによっては、太陽光発電システムを設置すると「瑕疵保険」が受けられなくなるところもあります。

 

ハウスメーカーの息のかかった業者での取り付けならば、保証が残ることもあるため、設置前にハウスメーカーに問い合わせてみましょう。

 

家を建てる前なら、太陽光発電を扱っているメーカーで設置する手もあります。大和ハウスは、2014年からHEMSや太陽光発電システムを標準搭載しています。

 

ただし、後付けで購入・設置するよりも1kWあたりの費用は高くなるでしょう。

 

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