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太陽光発電で失敗しない5つの鉄則
【住宅用の太陽光発電システムが人気です】
電気代の支出が減る
地球環境にやさしいエネルギーなので、自然共生が実現する
電気を自給自足できるので、災害時でも安心できる
余った電気を売れば家計も助かる
クリーンかつ、エネルギー源が無尽蔵。しかも無償で利用できる太陽の光。再生可能エネルギーの筆頭である太陽光発電は、持続可能なエネルギーとして注目されています。
【太陽光発電で失敗する人が増えています】
太陽光発電(ソーラーシステム)を自宅に設置して「失敗した」「話がちがう」「損をした」「故障したけれど業者と連絡がつかない」といったトラブルが増えています。
独立行政法人・国民生活センターは、3つの問題点をあげています。
・売電収入について過剰な説明や、売電制度について不正確な説明をしている
・補助金の対象外であるのに、「補助金が受けられる」と説明している
・契約を急がせる、お得感の強調、長時間にわたる勧誘等で、冷静に検討できない
実は、ソーラーシステムに関する相談全体のうち、8割以上が訪問販売に関する相談です。
【国民生活センターから消費者へのアドバイス】
独立行政法人の国民生活センターでは、消費者へのアドバイスとして以下の3つの方法をおすすめしています。
複数の見積りを取り、納得できる事業者と契約をする
補助金、発電量、売電量などについて、自分でも情報収集する
トラブルにあったら、消費生活センターに相談する
・複数の見積りを取り、納得できる事業者と契約をする
これは太陽光発電システムにかぎりません。住宅のリフォームでも自動車の下取り査定でも同じ。必ず複数社から見積もりをとりましょう。1社の見積もりでは、その提示された金額が高いのか、安いのかさえわかりません。
「わが家は、だいたい200万円くらいで太陽光発電がつけられる」といった基準をもてば、ボッタクリ業者に騙されることもなくなります。
太陽光発電システムは、たとえ同じメーカーの同じ製品でも、販売する業者によって100万円以上の価格差がでます。
いまはタイナビ、価格.comといった便利な無料比較サイトがあります。上手に活用しましょう。
・補助金、発電量、売電量などについて、自分でも情報収集する
数百万円という高額な太陽光発電システムを設置する以上、ご自分でも契約をする前に情報収集しましょう。
補助金の有無、発電量、売電量も大切ですが、もともとの太陽光発電システムの相場(費用)、基礎知識、メンテナンス(手入れ)も知っておく必要があります。
・トラブルにあったら、消費生活センターに相談する
騙されたかもしれない、おかしい、解約したい。そう思ったら、すぐに消費生活センターに相談をしましょう。
けれど、消費生活センターや消費者を守る法律も万能ではありません。とうぜん弱点があります。
たとえば、訪問販売や電話勧誘販売の業者によるクーリング・オフ期間です。業者から契約書面を受けとってから「8日間」ならば、契約をなかったことにできます。
しかし、契約から8日間が過ぎてしまった。現金で支払ったが業者と連絡がとれない。そもそも契約の書面を受け取っていない・・なんてこともあります。たとえ法律で勝っても、業者が姿を消していたらお金は戻ってきません。
悪質業者は、最初から騙す気でかかってきています。できれば、話を聞かない。すぐに契約をしないことが一番の防衛策です。
またクーリング・オフは業者よりも弱い消費者を守る制度。産業用の太陽光システムで売電をする場合、契約したあなたは業者とみなされ、クーリングオフができない可能性もあるので注意が必要です。
【このサイトについて】
はじめまして。太陽光発電ナビゲーターと申します。消費生活アドバイザー、消費生活専門相談員、宅地建物取引主任者の有資格者です。
2011年の東日本大震災、2012年の再生可能エネルギーの固定価格買取制度のスタートによって、自宅の屋根に太陽光発電システムをつけたいという消費者がとても増えています。
その数に比例して、消費生活センターへの苦情・相談は増加。2010年度には2.000件だった相談件数が、2014年度には4.000件を超えました。
「この現状をなんとかできないか」「消費者が騙される前にできることはないだろうか」
わたしは考えました。そして消費者が悪質な業者に騙されないポイントや、太陽光発電で失敗しない方法をホームページで情報提供すればいいと気づきました。それから何十冊という太陽光発電に関する書籍を購入し、学びました。
ここでは太陽光発電システムの基礎知識をはじめ、選び方、設置で失敗しない方法、悪質業者を見抜くポイントなどをお教えします。
このサイトを読めば、あなたは太陽光発電で失敗することがなくなります。
【無料】説明が丁寧で責任感が高く安心。低価格で太陽光発電が買える
News更新履歴
- (2018/01/30)太陽光発電の最新情報(2018)を更新しました
- (2017/07/06)太陽光発電の最新情報(2017)下半期を更新しました
- (2017/02/25)太陽光発電の最新情報(2017)上半期を更新しました
- (2016/10/01)相互リンク募集中を更新しました
- (2016/08/01)金額が変わらなければ、どちらのメーカーがお勧めかを更新しました